土地柄かもしれませんが、子どもが幼稚園から高校にかけてPTAなどの役員が多くて大変でした。
特に自分の子どもが通っていた小学校は、子ども1人に対して1回という暗黙のルールがありました。さらに町内の子供会の運営にも自動的に関わるようになっていて役員や係がまわってきます。子どもが3人いたので、年度によっては幼稚園、小学校、中学校に1人づつ在籍することもありました。重複しないように調整していましたがどうしても重なる年度があって、時には3~4つの役員を掛け持ちで引き受けざるを得ませんでした。

暗黙のルールといっても決まりがあるわけではないので、中にはかなり強引ではありますがやらずに終わる親もいます。シングルの場合は仕事があるので出来ないということにすればよさそうなものですが、全体の人数がそれほど多いわけではないので1人出来ない人がいると2回やらなければならない人が出るので「公平に」と言って出来るだけ1人1回を理解してもらいたかったようです。

また主婦が主体になっている役員だからなのか、シングルでも母親には厳しく、父親には割と甘かったりというところもありました。父親は正社員の場合は平日の日中は難しいことと、母親の役割もしなければならないからだとは思います。しかし正社員で働いている母親には役員が回ってきます。母親の場合は仕事があっても当たり前のように主婦業も母親業もあるような風潮です。フルタイムで働く母親でくじ引きなどで役員が当たってしまうと断ることも出来ません。結果、活動日に半日休みを取らなければならなかった、来なかったりという人もいたようです。そんな感じなので、私に限らず役員決めのある日は、保護者にとっては憂鬱な気持ちだったのではないでしょうか。

愚痴や不満をいうのは簡単。やらなくてはいけないのだから如何に楽しく自分たちの為にできるかを考えた。

子どもが3人いたので、出来るだけ大きな役をかぶらないように自分で調整して立候補したりしました。「推薦されている」というのは不自然にならない程度の態度で「今年は出来ない」とはっきり断っていました。やらないという態度だと、保護者間の雰囲気が悪くなってしまうので、逃げ切ることはしませんでした。

それよりも自分の都合を先読みして、どの役員が大変なのか、何をするのか、自分のやりやすい役員は何かをリサーチして、ドタキャンしなくてすむように予定を立てていました。

愚痴や不満は考えようでいくらでも出てきますが、その態度は決して子どものためにも自分のためにもならないので、前向きに捉えるようにしていました。自分の能力を活かせる役員なら自分自身も楽しいですし、やることが分かっていれば協力を仰ぐことも出来ます。

私は人望があるわけではないので、出来るだけ楽しい雰囲気で人と接することを心掛けました。そのおかげで協力してくれる人も多かったし困った時に話が出来るママ友も出来ました。顔見知りが増えると役員会も辛い時間ではありませんでした。先生やご近所の顔見知りも増えて、そういう雰囲気で子どもの関係する行事などをサポート出来たことは結果的に自分のためにも子どものためにもなっていると思います。

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